2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
1週間経っても治らない頭痛と首の痛み。 そしてこの時から左耳に圧迫感を感じるようになりました。 圧迫感というのは気圧の変化で耳が圧迫されている感じで、耳抜きをしても治らない。 またもやネットで調べると、この症状も脳脊髄液減少症のひとつのよう。 …
脳脊髄液減少症は、文字通り脳脊髄液が減少し、頭痛、頚部痛、目眩や全身倦怠感、手足の痺れなど様々な症状が発生します。 では脳脊髄液とは? Wikipediaによると「脳脊髄液(のうせきずいえき、cerebrospinal fluid、CSF)とは、脳室系とクモ膜下腔を満たす…
脳脊髄液減少症の原因となるものは、交通事故などの外傷によるものが一般的だそうです。 しかし急性のものについては原因がわからないこともあります。 くしゃみや咳、過度なストレッチや整体などによっても起きるそうで、 ギックリ腰のようだなぁと思いまし…
脳脊髄液減少症の症状は、人それぞれ。 頭痛や頚部痛以外にも全身の倦怠感、目眩、手足の痺れ、光や音に敏感になる、嘔吐などなど。 人によっては全く起き上がれなくなる場合もあるようです。 この症状の多様さから病名がなかなか判明しないことも。 起立時…
カフェインの摂取が脳脊髄液減少症に効果があるといわれておりますが、 実際なぜカフェインなのかは調べましたがよくわかりませんでした。 ボルタレンを飲もうが、ロキソニンを飲もうが全く効かないこの症状に、なぜカフェインなのか? コーヒーには頭痛を緩…
言われた通りコーヒーと水を飲み続け、 できる限り横になって過ごしたものの頭痛は相変わらず。 一人暮らしなので横になるのにも限界があり、精一杯力を振り絞って洗濯をしたり…。 この病気で1番重要な安静が、本当に難しい。 夜になって診察を受けると、先…
午前中出社してみたものの、頭を起こしてられず即退社した私は、 友人のMRIの結果待ってないで救急外来行ってみたら?という勧めにより、 同じ病院の救急外来に行くことにしました。 今回は通訳さんもお願いして。 ここで既に出ているMRIの結果を聞いたわけ…
片道30分の道のりを頭痛を抱えながら通うのはとても辛い。 これで原因がわかればと整形外科を受診。 光を追ったり、反射を調べたり ひと通り簡単な検査をしたものの、結果は異常なし。 MRIの受診を勧められるも、この日既に予約はいっぱい。最短の予約は翌日…
頭痛が治る気配が全くなかったため、 会社を休み、別の日系の診療所へ。 結局、前日に処方された薬を続けるという診断になり、痺れを切らした私は 整形外科の専門医を紹介してもらうことにしました。 NHSという国営医療制度の下、イギリスではGPと呼ばれる登…
お昼過ぎにロンドンに帰ってきた私。 立っていると激痛が走る中、何とか家まで辿り着きました。 その後すぐに日系の診療所を受信。 この時は首の後ろの痛みが頭痛より酷かったため、整形外科的な問題を疑われました。 処方されたのは筋弛緩剤と痛み止め。 も…
まだウィーンの私。 昨日のお医者さんのアドバイスに基づき、 ホテルの近くのマッサージへ行ってみました。 ちなみにこの時すでに徒歩3分の距離も辛いぐらいの頭痛と頚部痛になっていました。 頭は締め付けられように、首は何かに思い切り引っ張られている感…
いつもと違う頭痛により すぐに病院に行った方がいいかもと思った私は、インターネットで病院を調べました。 ウィーンで問題なのは、言語です。 ドイツ語が第1言語ですが、もちろんドイツ語など全くわかりません。 そのため最低でも英語が対応可、できれば日…
というわけで、寝れば治ると思っていた頭痛を抱え、ウィーンへ到着。 何となく頭痛が酷くなっている気がしたものの、ホテルに荷物を置き、 カフェでお昼を食べてから念願のベルベデーレ宮殿へ。 数年前に、「黄金のアデーレ」という映画を観てからクリムトに…
この日は朝起きてすぐ頭痛に襲われました。 ただ時々ある偏頭痛と同じような痛みで、 痛み止めを服用しつつ、いつも通り出勤。 この日から私の脳脊髄液減少症との闘いは始まります。 とはいえ、この時は病名を知るはずもなかったのですが…。 ロキソニンを飲…
海外赴任中に脳脊髄液減少症に罹り、 入院することになりました。 この症状は日本ではまだ認知度が浅く、 病院をいくつも回り、何ヶ月も経ってやっと原因がわかるケースもあるため、 症状の経過や治療法について、少しでも参考になればと思い、ブログを書き…