脳脊髄液減少症と海外入院日記。

突然発生した頭痛と頚部痛。病名は脳脊髄液減少症。海外での通院と治療の記録。

10/3: 治らない頭痛と新しい症状

1週間経っても治らない頭痛と首の痛み。

そしてこの時から左耳に圧迫感を感じるようになりました。

圧迫感というのは気圧の変化で耳が圧迫されている感じで、耳抜きをしても治らない。

またもやネットで調べると、この症状も脳脊髄液減少症のひとつのよう。

 

この頃には短時間のシャワーですら、ずっと立っているのが厳しい状態になっていました。

 

新しい症状も出てきたため、すぐに病院の予約を取り診察へ。

この時処方されたのは、通常の痛み止めではなく神経系のお薬でした。

日本では主にうつ病の薬として使われているようでしたが、鎮痛効果もあるお薬。

後の先生の説明によると、痛みを修正する薬とか言っていたので、圧迫されて過敏になってしまった神経を通常の状態に戻す的なものだったのかもしれません。

(ちなみに医学用語使われた英語なんてさっぱりなので、基本6-7割しか理解できてないです)

 

とりあえずこの薬を飲んで、またMRIを撮ってみてみよう、ということになりこの日は帰宅しました。

 

地下鉄に乗ることもできなくなっていたので、通院はだいたいuberでした。

ヨレヨレしながら後部座席に横になっていると、

どうしたの?早く良くなるとことを祈ってるよ!

とドライバーさんが必ず声をかけてくれました。

病気の時に聞く優しい言葉は身に染みますね。。