脳脊髄液減少症と海外入院日記。

突然発生した頭痛と頚部痛。病名は脳脊髄液減少症。海外での通院と治療の記録。

9/20: 救急外来に行ってみる

午前中出社してみたものの、頭を起こしてられず即退社した私は、

友人のMRIの結果待ってないで救急外来行ってみたら?という勧めにより、

同じ病院の救急外来に行くことにしました。

今回は通訳さんもお願いして。

 

ここで既に出ているMRIの結果を聞いたわけですが、異常なし。

整形外科的な異常もなし。

あと考えられるとしたら神経内科

通訳さんがすかさず神経内科の先生をすぐ受診できないか救急の先生に尋ねると、

先生はすぐにコンタクトを取ってくれました。

不運なことに数名の先生が休暇。

この時やっと捕まった先生が今の担当医です。

 

救急の先生は電話で私の症状を説明。

起立時のみ発生する頭痛と頚部痛。

MRIに異常が見られない。

反射も問題ない。

これらをざっと説明していたと思います。

 

担当医の回答は、1日4マグのコーヒーと水分補給と安静。

月曜日に受診するようにとの指示でした。

 

この時病名は告げられなかったものの、

コーヒーと水?という不可解な指示にすぐGoogleで調べた私は、

初めて脳脊髄液減少症低髄液圧症という病名を目にしました。

 

起立時のみの症状、カフェインと水分の摂取、安静。

自分の症状にぴったり当てはまるキーワード。

 

原因不明の頭痛が少しクリアになって、

頭痛がはじまってから2回目の週末を迎えました。