脳脊髄液減少症と海外入院日記。

突然発生した頭痛と頚部痛。病名は脳脊髄液減少症。海外での通院と治療の記録。

9/19: 整形外科受診

片道30分の道のりを頭痛を抱えながら通うのはとても辛い。

 

これで原因がわかればと整形外科を受診。

光を追ったり、反射を調べたり

ひと通り簡単な検査をしたものの、結果は異常なし。

MRIの受診を勧められるも、この日既に予約はいっぱい。最短の予約は翌日。

また無駄足…。

 

日本だったらすぐ診察してもらえるのに…

とギリギリしながら帰宅したのでした。

 

翌日の人生初のMRI検査は問題なく終了。

寝ていれば頭痛もなく、私の場合音に敏感になる症状もなかったため、

検査時の騒音も特に気にならなず終わりました。

 

MRIの結果は翌週の診察予定。

起立時の頭痛がどんどん酷くなる中、

耐えられなくなった私は翌日救急外来に行くのでした…。

 

ちなみにイギリスではレントゲンやMRIのデータがネットワークで管理されており、

どの病院に行っても、どの科を受診しても共有されています。

日本みたいに病院変えるたびに最初から検査、

レントゲン撮影回数が増えるということがないのは

いいシステムかもしれませんね。