脳脊髄液減少症と海外入院日記。

突然発生した頭痛と頚部痛。病名は脳脊髄液減少症。海外での通院と治療の記録。

10/8:MRIと入院決定

更新が空いてしまいました。

 

この日はMRIを造影剤投与で撮影し、診察へ。

 

余談ですが造影剤という単語がcontrastということを知らない私、

ん?constraint? 何かと比較??と思いながら訳もわからず投与されていました。

日本では同意書いるらしいですね。造影剤。

花粉症と猫以外のアレルギーも大きな病歴もなければ妊娠の可能性もない私は、

まあ多少わからなくても何とかなるだろとう感じで治療を受けていましたが、

わからないことはちゃんと聞きましょう。

ちなみに私の医師との英会話は6-7割わかったかなぁ程度です…

あ、でもMRI撮る前にアレルギー等は全て申告してます。

ポイントはちゃんと抑えていたつもりです。。

 

 

この日の診察では全く症状は良くならないため、入院からのブラッドパッチを提案されました。

 

ついに安静治療からの脱却…

 

とはいえブラッドパッチをやったからといって、すぐさま元気になる人は少なく、

ブラッドパッチ自体の成功の確率も、五分五分だとの説明。

あと非常に稀な確率で、身体の麻痺等が残るリスクがあるとのことでした。

 

寝ているだけで暇だったので、ブラッドパッチについてはインターネットで調べられるありとあらゆるものを読破済み。

リスクが低いことはわかっていたので、

一刻も早くこの頭痛に別れを告げるため、入院と治療を承諾しました。

 

この時日本から母がヘルプに来ることが決まっていたので、2日後から入院することにして、

帰宅したのでした。